Generating the OCL Trace

OCLトレースオプションは、指定された OCI_DEBUG_LOG file のバックエンドとの直接通信(クエリ、更新など)を記録します。さらに、呼び出された関数/APIも記録します。トレースファイルは、デフォルトの作業ディレクトリ( oci_log_file_name )に生成されます。パスにファイル名前( directory path/oci_log_file_name )を追加すると、トレースファイルは特定の場所に生成されます。

トレースファイルは、接続ごとにテキストファイル(読み取り可能)形式で生成されフォーマット。

注釈

OCLトレースはデフォルトで無効になっています。

OCLトレースを生成するには:

  1. OCLのEDBクライアント側トレースを有効にします。以下の環境変数を設定することにより、OCLトレースを有効にできます。

export OCI_DEBUG_LEVEL=4

export OCI_DEBUG_LOG=oci_log_file

  1. 環境変数をエクスポートしたら、アプリケーションを実行します。OCLトレースファイルは、指定されたディレクトリに生成されます。