お知らせ(2025年6月24日更新)


【DB TECH SHOWCASE:EDBセッション】99.999%の高可用性とデプロイの柔軟性をもたらす EDB CloudNativePG Global Cluster(2025年6月10日)

レジリエンスの重要性が高まるにつれ、アクティブスタンバイの切り替えによるデータベースの可用性および災害対策ではなく、常に地理的に分散配置された いずれの場所においてもアクティブかつ自己修復によってもたらされるデータベースの高可用性が、求められています。加えて、データベースにおいても、単一のソフトウエアがいずれのクラウドにおいても稼働し、ワークロードを移動できるポータビリティが求められています。これらのニーズを紐解き、ニーズに応える EDB CloudNativePG Global Clusterの特徴と、考察を踏まえた検証結果を報告します。
 



開 催 概 要
■ 日 時:7月11日(金)13:15~13:45(EDBセッション)
■ 形 式:リアル開催セミナー
■ 会 場:TKP市ヶ谷カンファレンスセンター
■ 主 催:株式会社インサイトテクノロジー
■ 参加費:無料(事前登録制)
詳細はこちら

【会議報告】EDB Japan パートナーキックオフ 2025(2025年4月1日)

2025年3月6日に都内にて開催された、EDBジャパン パートナーキックオフ2025の模様をご報告します。
 
今年度のEDBグローバル、そして日本での営業・製品戦略をEDBパートナー企業様に共有するとともに、日本のマーケットでのEDB製品認知、そしてお客様サポート品質向上を図るためにEDBと各パートナー企業様間の交流を促進するための会議です。


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【記事掲載】生成AI活用におけるデータベース管理はどうあるべきか――PostgreSQLをけん引するEnterpriseDBに聞く(2025年3月25日)

EnterpriseDB(EDB)のCEO、Kevin Dallasのインタビュー記事がITエキスパートのための問題解決メディア「@IT」に掲載されました。生成AI活用におけるデータベース管理のあるべき姿について語っています。※記事閲覧にはアイティメディアIDの登録(無料)が必要です。
 
Kevin Dallas
Chief Executive Officer
EnterpriseDB Corporation

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日本語マニュアル更新情報(要ユーザー登録)


※ 日本語マニュアルおよびeラーニングの閲覧には ユーザー登録(パスワード)が必要です。
 
【更新情報】
AI Factory(June 2025)」および「Griptape 1.8.0」のマニュアルを追加いたしました。

AI Factory(June 2025)

1. AI Factoryとは何か?
EDB AI Factoryは、EDB Postgresエコシステムに直接AI機能を統合するために設計された、スケーラブルでモジュール式のプラットフォームです。その核となるミッションはソブリンAI (Sovereign AI) を実現することです。これは、企業が自社のデータを使用し、自社のインフラストラクチャ内で、完全なガバナンスと統制の下でAI搭載のアプリケーションやデータ製品を構築、展開、管理するアプローチです。

機密性の高いデータを外部のサードパーティAIサービスに送信する代わりに、AI FactoryはAIワークロードをデータの側で実行します。ベクトル検索、自動データパイプライン、モデルサービング、生成AIアプリケーションビルダーをデータベースと直接統合することで、Postgresを「AI時代」の第一級のプラットフォームへと拡張します。

プラットフォームの主要なコンポーネントは以下の通りです。

  • Gen AI Builder: 対話型AIエージェントやアシスタントを作成・管理するためのアプリケーション層。
  • AI Factory Pipelines: データ準備、変換、およびAI用のデータの数値表現であるベクトル埋め込みを生成するための自動化エンジン。
  • AI Factory Models: 企業が管理するKubernetesクラスタ上でAIモデル(LLMなど)を管理、展開、提供するためのシステム。
  • Vector Engine (PGvector): Postgres内でベクトル埋め込みを保存・クエリするための基盤機能であり、セマンティック検索を可能にします。

2. 仕組み
AI Factoryは、生データから対話型AIエージェントに至るまで、AIアプリケーションのエンドツーエンドのライフサイクルを管理する統合スタックとして機能します。プロセスは一般的に以下のステップで進行します。

  1. ① データの取り込みと準備 (Pipelines):
    データは、Postgresテーブル、クラウドストレージ(S3、GCS)内のドキュメント、Webページなど、さまざまなソースから取り込まれます。AI Factory Pipelinesがこの生データの変換を自動化します。これには、クリーニング、解析、およびチャンキング(大きなドキュメントを意味のある小さな塊に分割すること)が含まれます。
  2. ② 埋め込みとインデックス作成 (Pipelines & Vector Engine):
    準備されたデータは、埋め込みモデル(例: arctic-embed-l)を通して、テキストや画像データを数値ベクトルに変換します。これらのベクトルは、pgvector拡張機能を利用したVector Engineを使用してPostgres内に直接保存され、インデックスが作成されます。これによりナレッジベースが構築されます。
  3. ③ モデル管理とサービング (Model Library & KServe):
    AIモデル(埋め込み、テキスト生成用など)はモデルライブラリで管理されます。これにより、利用が検証されたモデルを管理・統制された形で提供します。これらのモデルは、オープンソースのモデルサービングエンジンであるKServeを使用して、自社のKubernetesクラスタ上でスケーラブルな推論サービスとして展開されます。これにより、GPUアクセラレーションによる高性能と高可用性が実現します。
  4. ④ アプリケーション構築とオーケストレーション (Gen AI Builder):
    ユーザー向けのアプリケーションはここで構築されます。アシスタント(AIエージェント)はAgent Studioで作成されます。アシスタントは以下の要素で構成されます。

    • ・ 言語理解と生成のためのLLM(例: llama-3)。
    • ・ 関連性の高い信頼できる情報を検索するためのナレッジベース(これがRAGパターンです)。
    • ・ 行動、トーン、コンプライアンスポリシーへの準拠を制御するためのルールセット。
    • ・ 外部APIの呼び出しやカスタムビジネスロジックの実行などのアクションを実行するためのツール。
  5. ⑤ ランタイムでの対話:
    ユーザーがクエリを送信すると、アシスタントはリトリーバーを使用してナレッジベースに対してベクトル検索を実行します。検索された関連データは、ユーザーのクエリや行動に関するルールセットと組み合わされます。この結合されたコンテキストがLLMに送信され、LLMは信頼できる情報に基づいた正確でコンプライアンスに準拠した応答を生成します。すべての対話は、監査可能性と分析のためにスレッドに記録されます。

3. AI Factoryの利点とメリット
AI Factoryの最大の利点は、信頼性が高く、エンタープライズグレードで、完全に管理されたAI環境を提供することです。

  • ソブリンAIとデータガバナンス: これが最も重要な利点です。すべてのデータ、埋め込み、モデルは、企業の管理領域(自社のPostgresデータベースとKubernetesクラスタ)内に留まります。これにより、サードパーティAPIへのデータ漏洩リスクを排除し、GDPRなどの規制へのコンプライアンスを確保し、知的財産を完全に保護します。
  • AIをデータの側で実行: 大量のデータセットを外部のAIサービスに移動させるのではなく、AI Factoryはデータの発生源であるPostgresデータベースにコンピューティングをもたらします。これにより、アーキテクチャの複雑さが軽減され、データレイテンシが最小化され、既存のデータベースインフラとセキュリティを活用できます。
  • 統一された統合スタック: データパイプラインやベクトルストレージから、モデルサービング、アプリケーション構築まで、AIライフサイクル全体を単一の統合プラットフォームで提供します。これにより、ベクトルDB、モデルサービング、アプリケーションフレームワークを個別に組み合わせる場合と比較して、開発と運用が簡素化されます。
  • 本番環境レベルのスケーラビリティ: Kubernetes、モデルサービング用のKServe、GPUアクセラレーションなどのエンタープライズグレードのコンポーネントを使用することで、プロトタイプだけでなく、スケーラブルで高性能な本番ワークロード向けに構築されています。
  • 完全な監査可能性と可観測性: すべてのコンポーネントがガバナンスを念頭に設計されています。モデルのバージョンは追跡され、データパイプラインは透明性があり、アシスタントのすべての対話は「スレッド」に記録されるため、コンプライアンスとデバッグのための完全な監査証跡が提供されます。
  • 柔軟性とオープン標準: プラットフォームはpgvectorやKServeなどのオープン標準に基づいて構築されており、ベンダーロックインを防ぎます。オープンソース、商用、またはカスタムビルドのモデルを統合できるため、業務に最適なツールを柔軟に利用できます。

4. 考えられるユースケース
AI Factoryは、多くの業界や機能に適用できる汎用性の高いプラットフォームです。ドキュメントでは、いくつかの主要なパターンが紹介されています。

  • 対話型アシスタントとチャットボット:
    • 顧客サポートチャットボット: 金融サービスや小売業向けに、社内の製品ドキュメントやFAQに基づいて顧客の質問に回答する自動エージェントを構築し、ブランドイメージに沿ったコンプライアンス準拠の対応を保証します。
    • 社内ナレッジアシスタント: 従業員が社内のナレッジベース、技術マニュアル、企業ポリシーなどを自然言語で照会できるコパイロットを作成します。
    • 市民向けサポートポータル: 公共部門向けに、市民がサービスを調べたり情報を見つけたりするのを支援する、監査可能で透明性の高いAIを提供します。
  • ドキュメントインテリジェンスと処理:
    大量のドキュメント処理(金融のKYC、医療の治験文書など)を自動化します。パイプラインはOCRを実行し、重要情報を抽出し、コンテンツを要約して、構造化された結果をPostgresに保存できます。
  • セマンティック検索とレコメンデーション:
    • セマンティック製品検索: キーワードだけでなくユーザーの意図を理解するeコマースの検索エンジンを強化し、より関連性の高い製品発見を実現します。
    • レコメンデーションシステム: コンテンツ、製品、ドキュメントの意味的な類似性に基づいて、パーソナライズされたユーザー体験を提供します。
  • AIを活用した自動化とETL:
    管理された環境からデータを出さずに、AIモデルが取引を分類したり、データをクレンジングしたり、レコードを拡充したりする自動ETL(抽出、変換、ロード)パイプラインを構築します。在庫の取得、送料の計算、CRMシステムの更新といった複数のステップからなるビジネスワークフローを実行できるツールを備えたAIエージェントを作成します。

Griptape 1.8.0

1. Griptapeとは何か?
Griptapeは、複雑で多段階の生成AIアプリケーションの開発を簡素化するために設計された、エンタープライズグレードのPythonフレームワークです。Griptapeは、大規模言語モデル(LLM)との単純なプロンプト応答のやり取りを超えて、推論、計画、タスク実行が可能なAIシステムを構築するための、構造化され、モジュール式で、技術に依存しない(technology-agnostic)な方法を提供します。

Griptapeは、主に2つのサービスで構成されています。

  • Griptape Framework: オープンソースのPythonライブラリであり、エージェント、ワークフロー、タスク、ツールなど、AIアプリケーションをローカルで構築するためのコアコンポーネントを提供します。
  • Griptape Cloud: 開発者がインフラを管理することなく、Griptapeアプリケーション(「ストラクチャ」と呼ばれる)を本番環境で展開、拡張、管理できるマネージドサービスです。

要するに、Griptapeは、データとの対話、APIの呼び出し、複雑な操作を制御された予測可能な方法で実行できる、高度なAIエージェントやワークフローを作成するためのツールキットです。

2. 仕組み
Griptapeのアーキテクチャは、いくつかの主要な構成要素(コンポーザブルな概念)に基づいており、これらが連携してAIアプリケーションを構築します。

  1. ① ストラクチャ (Structure) – 中核となるオーケストレーター: ストラクチャは、全体の実行フローを定義する最上位のコンポーネントです。主な3つのタイプがあります。
    • ・ エージェント (Agent): 思考の連鎖(Chain-of-Thought)プロセスを用いてツールを使いこなし、目標を達成するように設計された対話型のストラクチャ。チャットボット、コパイロット、アシスタントに最適です。
    • ・ パイプライン (Pipeline): 一連のタスクを直線的かつ順番に実行します。あるタスクの出力が次のタスクの入力となります。
    • ・ ワークフロー (Workflow): より高度なストラクチャで、タスクを有向非巡回グラフ(DAG)として管理します。これにより、分岐や合流が可能な複雑で並列的なタスク実行が可能になります。
  2. ② タスク (Task) – 構成要素: タスクは、ストラクチャ内の個々のステップまたは作業単位です。例として、PromptTask(LLMとの対話)、ToolTask(特定のツールの使用)、RagTask(ナレッジベースのクエリ)などがあります。
  3. ③ ツール (Tool) – 機能: ツールは、AIエージェントが外部の世界と対話する能力を与えるものです。これらは、エージェントが実行できる特定のアクションを定義するPythonクラスです。
    • ・ データベースへのクエリ (SqlTool)
    • ・ ウェブ検索 (WebSearchTool)
    • ・ 計算の実行 (CalculatorTool)
    • ・ ファイル操作 (FileManagerTool)
    • ・ 外部APIの呼び出し (RestApiTool)
  4. ④ ドライバ (Driver) – コネクタ: Griptapeは技術に依存しません。ドライバシステムを使用して、特定のベンダーに縛られることなく、さまざまなサービスに接続します。
    • ・ プロンプトドライバ: あらゆるLLM(OpenAI、Anthropic、Google Gemini、Ollama経由のローカルモデルなど)に接続します。
    • ・ 埋め込みドライバ: さまざまなモデルを使用してベクトル埋め込みを生成します。
    • ・ ベクトルストアドライバ: さまざまなベクトルデータベース(Pinecone、Marqo、PGVectorなど)にデータを保存・検索します。
  5. ⑤ ルールセット (Ruleset) – ガードレール: ルールセットは、LLMの振る舞いを明確に制御するための層を提供します。これは、エージェントのトーン、スタイル、個性、特定のポリシー(例:「常にプロフェッショナルなトーンで応答せよ」、「法的な問題については議論しないこと」)への準拠を指示する自然言語の指示の集まりです。

3. Griptapeの利点
Griptapeの主な利点は、AIシステムを構築するための構造化され、モジュール式で柔軟なアプローチにあります。

  • モジュール式で構成可能: 開発者は、モノリシックなスクリプトを書く代わりに、再利用可能なストラクチャ、タスク、ツールを組み合わせることで複雑なアプリケーションを構築でき、開発を高速化し、保守性を向上させます。
  • 技術に依存しない(ベンダーロックインなし): ドライバシステムを通じて、Griptapeは最小限のコード変更で異なるLLMやベクトルデータベースなどのサービスを切り替えることができます。これにより、非常に高い柔軟性が得られ、アプリケーションの将来性が保証されます。
  • 複雑なワークフローのオーケストレーション: Griptapeは、多段階かつ並列的なプロセス(ワークフロー)の管理に優れており、目標達成のために複数のアクションを実行する必要がある高度なエージェントの構築に不可欠です。
  • 真のエージェント能力: ツールを統合することで、GriptapeはLLMを単純なテキスト生成から脱却させ、実世界の問題を解決するために意味のあるアクションを取り、外部システムと対話できる真のエージェントへと進化させます。
  • エンタープライズグレードの制御とガバナンス: ルールセットは、AIの振る舞いにビジネスロジック、コンプライアンス、ブランドガイドラインを適用するための強力かつ監査可能な方法を提供し、規制の厳しい業界での本番利用に不可欠です。
  • RAGの実装を簡素化: GriptapeはRagEngineやVectorStoreToolのような高レベルの抽象化を提供し、検索拡張生成(RAG)パイプラインの構築の複雑さを隠蔽します。これにより、LLMを事実に基づいた独自のデータで補強することが容易になります。

4. AI FactoryにおけるGriptapeの役割
Griptapeは、EDB AI FactoryのGen AI Builderコンポーネントを支える中核的なオーケストレーションエンジン兼開発者フレームワークです。両者の関係は共生的です。

AI Factoryは管理されたインフラを提供し、Griptapeはその上で実行されるアプリケーションロジックを提供します。

  • AI Factoryは「どこで」「どのように(安全に)」実行するかを担当します。Kubernetesクラスタを管理し、KServe経由でモデルをデプロイし、pgvector拡張機能を持つPostgresデータベースを提供し、インフラ全体が観測可能で統制されていることを保証します。
  • Griptapeは「何を」「どのように(論理的に)」実行するかを担当します。開発者はGriptapeコードを記述して、AIアプリケーションが実際に何をするかを定義します。

GriptapeはAI Factoryの「ハードウェア」に対する「ソフトウェア」です。

  • 開発者がAI FactoryのGen AI Builderでアシスタントを作成する際、彼らはGriptapeのAgentストラクチャを構成しています。
  • 彼らがルールセットを定義したりツールを追加したりする際、それらはAI Factory環境内でデプロイされ実行されるGriptapeコンポーネントを作成していることになります。
  • AI Factoryがナレッジベースを作成する際、内部ではGriptapeのVector Store DriversとRAG Enginesを使用してPostgresに保存されたデータに接続しています。

カスタマイズとソブリンAIの実現: AI Factoryが約束するソブリンAIは、Griptapeを通じて実現されます。Griptapeのドライバベースモデルにより、開発者はAI Factoryの内部KServeで提供されるモデルを使用し、pgvectorを通じて内部のPostgresデータベースからデータを取得するようエージェントを構成できます。これにより、データからロジック、モデル実行までのアプリケーション全体が、企業の管理された境界内で実行されることが保証されます。Griptapeは、この複雑なオーケストレーションを開発者にとって管理しやすくするフレームワークです。


EDB Postgres AI – AI Accelerator 4.1.1

EDB AI Accelerator は、EDB Postgres AIプラットフォームの一部です。これは、オープンソースのPGvectorによるベクトル検索機能と、AIデータパイプライン自動化のためのPipelinesという拡張機能を組み合わせて、AIデータ管理を簡素化するものです。これにより、PostgresがAIデータ管理のための強力なプラットフォームに変わり、ベクトル埋め込み、格納、検索ワークフローを処理し、類似性検索や自然言語クエリを簡素化します。使い慣れたPostgres環境内でAIを活用したアプリケーションの開発を効率化することを目指しています。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.8.0

EDB Postgres Distributed (PGD) は、PostgreSQLをベースに構築された分散データベースソリューションです。PGDは、マルチマスターレプリケーションとデータ分散機能を提供し、最大ファイブナイン(99.999%)の高可用性と耐障害性を備えたPostgreSQLクラスターを実現します。主な特徴として、高度な競合管理、データ損失保護、そしてネイティブ論理レプリケーションと比較して最大5倍高速な大幅に強化されたスループットが挙げられます。継続的なアップタイムと、地理的に異なる可能性のある複数ノード間でのデータ一貫性が求められるミッションクリティカルなアプリケーション向けに設計されています。

CloudNativePG 1.26.0

CloudNativePG (CNPG) は、PostgreSQL データベースを管理するために設計されたオープンソースの Kubernetes オペレーターです。サポートされている任意の Kubernetes クラスター上で動作し、クラウドニュートラル性を促進します。データベース管理のための DevOps の原則、宣言的な構成、イミュータブルなインフラストラクチャを採用しています。カスタムの Kubernetes Cluster リソースを使用して、PostgreSQL クラスター(書き込み用プライマリ 1 台、オプションのレプリカ)を表します。元々は EDB によって構築され、Apache License 2.0 でリリースされました。Cloud Native Computing Foundation (CNCF) の Sandbox プロジェクトです。

Postgres Enterprise Manager(PEM)10.0.1

PEMは、EDB Postgres Advanced Server(EPAS)およびPostgreSQLデータベース用の包括的なデータベース設計および管理システムです。強力なグラフィカルインタフェースにより、管理および分析機能を提供し、データベースオブジェクトの作成、保守、および使用を簡素化します。PEMはオープンソースpgAdmin 4プロジェクトに基づいており、初心者と経験豊富なPostgresユーザーの両方のニーズを満たすように設計されています。

Migration Handbook 250512(5月20日)

EDB Migration Handbook は、OracleデータベースからEDB Postgres Advanced Server (EPAS) への移行を目指す組織向けに、包括的な戦略を案内しています。この戦略の基盤となるのはEPAS自身であり、これはPostgreSQLの拡張版として、重要なOracle互換機能が多数組み込まれています。これには、OracleのPL/SQL(SPLとして)、Oracle固有のデータ型、使い慣れたデータディクショナリビュー(ALL_、DBA_、USER_)、および多くの一般的なPL/SQLパッケージのサポートが含まれており、これらはすべてコードとスキーマの書き換え作業を最小限に抑えるように設計されています。

EDB Postgres AI – AI Accelerator 4.0.1(5月20日)

EDB Postgres AI Accelerator は、PostgreSQL 内での AI データ管理を簡素化するものです。効率的なベクトル類似性検索のための PGvector と、データ準備、埋め込み生成、モデル管理などの AIデータワークフローを自動化する Pipelines(EDB の拡張機能)を組み合わせ、SQL を使用した GenAI 開発を可能にします。

EDB CloudNativePG Global Cluster(旧PGD4K)1.1.1(5月7日)

EDB CloudNativePG Global Cluster(EDB Postgres Distributed for Kubernetes、PGD4Kとも呼ばれる)は、Kubernetesオペレーターです。その主な機能は、Kubernetes環境内でEDB Postgres Distributed (PGD) ワークロードをデプロイし、管理すること。データベーストラフィックのルーティングにはPGD Proxyを利用し、特に書き込み操作を適切なリーダーノードに転送します。単一のKubernetesクラスター内、または複数のKubernetesクラスターにまたがるデプロイメントを管理できます。

Lasso 4.19.0(4月30日)

Lassoは、EnterpriseDB (EDB) によって開発された、小規模なマルチプラットフォーム対応の診断ツールです。PostgreSQLおよび関連するEDBソフトウェア(Barman、PEM、EFM、xDB、PGD、PgBouncer、HARP、Patroniなど)が稼働しているシステムから、関連する診断データを安全に収集します。PostgreSQLがインストールされていないシステムでも実行でき、その場合はオペレーティングシステムの関連情報のみを収集します。

EDB Postgres AI – AI Accelerator 3.0.1(4月22日)

EDB Postgres AI – AI Acceleratorは、EDB Postgres AIプラットフォームのコンポーネントであり、Postgresデータベース内で直接AIデータ管理を簡素化するように設計されています。オープンソースのPGvector拡張機能のベクトル検索機能と、複雑なAIデータワークフローを自動化するためのEDB独自の拡張機能であるEDB Pipelinesを組み合わせます。その主な目的は、Postgresをベクトル埋め込み、類似性検索、自然言語クエリ処理のための強力なプラットフォームに変換し、使い慣れたPostgres環境内でAI対応データを提供することにより、AI搭載アプリケーションの開発を効率化することです。

Failover Manager(EFM)5.0.0(4月15日)

EDB Failover Manager (EFM) は、EnterpriseDB Corporation が提供する高可用性ツールです。ストリーミングレプリケーションを使用するプライマリ-スタンバイ構成の PostgreSQL または EDB Postgres Advanced Server データベースクラスタを管理するために設計されています。主な機能は、クラスタの状態を監視し、ソフトウェアまたはハードウェアの問題でプライマリが故障した場合に、プライマリデータベースノードからスタンバイノードへの自動フェイルオーバーを提供することです。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.37.0(4月15日)

Trusted Postgres Architect (TPA)は、EnterpriseDB (EDB)によって開発されたオーケストレーションツールです。Ansibleを使用して、PostgreSQLおよびEDB Postgres Advanced Server (EPAS)クラスターをデプロイおよび管理します。TPAは、EDBが推奨するベストプラクティスに基づいて構築されており、これは長年のPostgresのデプロイとサポート経験から導き出されたものです。インフラストラクチャからソフトウェアコンポーネントに至るまで、クラスターの望ましい状態を定義するために、宣言的な構成アプローチ(config.yml)を使用します。

Postgres Enterprise Manager(PEM)10.0.0(4月8日)

Postgres Enterprise Manager (PEM) は、EnterpriseDB Corporation が開発した包括的なデータベース設計、管理、分析ツールです。単一のグラフィカルなウェブインターフェースを通じて、複数の EDB Postgres Advanced Server (EPAS)、PostgreSQL (PG)、および EDB Postgres Extended Server (PGE) データベースの監視と管理を行うように設計されています。

EDB Postgres AI – AI Accelerator 2.2.1(4月1日)

AI Acceleratorは、Postgres内でのAIデータ管理を簡素化するもので、オープンソースのPGvectorとPipelinesを組み合わせています。Pipelinesは、AIデータパイプラインを自動化するための拡張機能です。構造化データと非構造化データの両方に対してベクトル埋め込み操作を処理し、類似性検索を簡素化し、使い慣れたPostgres環境でAIを活用したアプリケーションの開発を効率化します。


2025年1月〜3月の更新履歴をみる

EDB CloudNativePG Cluster 1.25.1(3月25日)

EDB CloudNativePG Cluster(旧EDB Postgres for Kubernetes)はKubernetes 上の PostgreSQLです。EnterpriseDB (EDB) が提供する、Kubernetes 環境内で PostgreSQL データベースクラスタを実行するためのソリューションで、PostgreSQL の管理の多くの側面を自動化し、クラウド環境でのデータベースのデプロイ、スケーリング、保守を容易にします。今回のリリースは CloudNativePG 1.25.1 とのマージです。

CloudNativePG 1.25.1(3月18日)

CloudNativePG は、PostgreSQL のデータベースワークロードを管理するために設計されたオープンソースの Kubernetes オペレーターです。プライベート、パブリック、ハイブリッド、マルチクラウド環境における PostgreSQL クラスターのデプロイと管理を可能にします。宣言的な構成やイミュータブルなインフラストラクチャなど、DevOps の原則に従って、PostgreSQL クラスターを表す新しい Kubernetes リソースである Cluster を定義します。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.7.0(3月11日)

PGD は PostgreSQL のマルチマスターレプリケーションおよびデータ分散ソリューションです。高い可用性とパフォーマンスを備えた分散型 PostgreSQL クラスタを構築するように設計されており、PostgreSQL の機能を拡張し、ネイティブにはない機能を提供します。新バージョンの機能強化は、サードパーティ製 CDC ツールとの統合の改善、PGD 互換性評価、単一のコマンドで PGD と Postgres をアップグレードなど。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.36.0(3月4日)

TPA は、Ansible を利用して、EDB のベストプラクティスおよび推奨事項に従って PostgreSQL クラスタをデプロイおよび管理するためのオーケストレーションツールです。EDB が持つ、PostgreSQL のデプロイ、サポート、およびメンテナンスに関する経験が凝縮されています。迅速なテスト環境から本番環境まで、あらゆる用途に適しています。

EDB Postgres AI – AI Accelerator 2.1.1(2月25日)

AI Accelerator は、EDB Postgres 向けの拡張機能で、AI データ管理を簡素化します。ベクター検索(PGvector 使用)と AI データパイプライン自動化(Pipelines)を組み合わせ、Postgres を強力な AI データ管理プラットフォームに変換します。バージョン 2.1.1 では、NVIDIA NIM のサポートが追加され、embeddings と completions が新しいモデル名になりました。また、NIM を使用した再ランキングが利用可能になり、テーブルリトリーバーはスキーマをサポートするようになりました。

pgAdmin4 9.0.0(2月18日)

pgAdmin 4は、PostgreSQLのための最先端のオープンソース管理ツールです。データベースオブジェクトの作成、保守、利用を簡単にする、強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

EDB CloudNativePG Global Cluster(旧PGD4K)1.1.0(2月11日)

EDB CloudNativePG Global Clusterは、Kubernetesクラスター(単一または複数のクラスター)上のEDB Postgres Distributed(PGD)ワークロードを管理するように設計されたKubernetesオペレーターです。分散PostgreSQLデータベースを実行するためのクラウドネイティブなエクスペリエンスを提供することを目的としています。

Lakehouse analytics(January 2025)(2月4日)

EDB Lakehouse analytics は、EDB Postgres AI プラットフォームの拡張機能であり、分析ワークロード向けに設計されています。本質的には、オブジェクトストレージ(S3など)に格納されたデータを、Postgresベースの計算エンジンを使用して、カラム形式(Delta Lakeプロトコルを使用)でクエリするための方法です。

EDB Postgres AI – AI Accelerator 2.0.0(1月28日)

EDB Postgres AI Acceleratorは、Postgresデータベース環境内でAIデータ管理を簡素化し、強化するために設計されたツール群です。ベクトル埋め込みの生成と使用のための合理化されたSQLベースのインターフェースを提供することで、PostgresをAIデータ管理のためのプラットフォームに変えます。

pgAdmin4 8.14.0(1月21日)

pgAdmin 4 は、PostgreSQLデータベースのための主要なオープンソース管理ツールです。初心者から経験豊富なユーザーまで、あらゆるニーズに対応できるように設計されており、データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、使用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。新バージョンは、主にバグ修正と安定性の向上に重点を置いています。

EDB CloudNativePG Cluster 1.25.0(旧EDB Postgres for Kubernetes)(1月14日)

EDB CloudNativePG Clusterは、Kubernetes上でPostgreSQLデータベースを管理するために特別に設計されたオペレーターです。オープンソースのCloudNativePGプロジェクトをフォークし、EDB(EnterpriseDB)がさらに開発とサポートを行っています。その中心となるのは、高度に可用性の高いPostgreSQLデータベースクラスターの作成、管理、およびスケーリングの複雑さを自動化することです。バージョン1.25.0は、以前のリリースの強固な基盤の上に構築されており、ユーザーが最新のコミュニティの修正と機能を利用できるようにします。

CloudNativePG 1.25.0(1月7日)

CloudNativePG(CNPG)は、さまざまな環境で PostgreSQL ワークロードを管理するために設計されたオープンソースの Kubernetes オペレーターです。新バージョンは、データベース管理機能を大幅に強化し、レプリケーションの処理を簡素化します。Kubernetes での PostgreSQL デプロイメントを、自動化、信頼性、およびセキュリティに重点を置いて、より細かく制御できるようになりました。

2024年10月〜12月の更新履歴をみる

Migration Portal 4.12.0(12月17日)

EDB Migration Portalは、OracleデータベースのスキーマをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームに移行するのを支援するWebベースのサービスです。Oracleデータベースのスキーマを評価・分析し、EPASと互換性のあるデータ定義言語(DDL)ステートメントに変換します。

Postgres Enterprise Manager(PEM)9.8.0(12月10日)

Postgres Enterprise Manager (PEM) は、包括的なデータベース設計および管理システムです。PostgreSQL、EDB Postgres Advanced Server、EDB Postgres Extended Server 複数のデータベースを管理および監視するためのグラフィカルインターフェースを提供します。データベースオブジェクトの作成、保守、使用を簡素化します。PEM はオープンソースの pgAdmin 4 プロジェクトを基盤として構築されています。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.35.0(12月10日)

TPA は、EnterpriseDB (EDB) のベストプラクティスに基づいて、PostgreSQL クラスタの展開と管理を自動化するオーケストレーションツールです。Ansible を使用しており、迅速なテスト環境構築から本番環境への展開まで、あらゆる規模の PostgreSQL クラスタ構築に対応します。TPA は、宣言的な構成ファイル (config.yml) を使用してクラスタを定義するため、管理と更新が容易です。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.6.1(12月10日)

EDB Postgres Distributed (PGD) は、PostgreSQLを基盤としたマルチマスターデータベースのレプリケーションおよびデータ分散システムです。マルチマスターレプリケーション、高度な競合管理、高可用性とスケーラビリティ、パフォーマンス向上などの特徴があります。

EDB Postgres Advanced Server(EPAS)17.2.0(12月3日)

EDB Postgres Advanced Server 17.2 は、オープンソースの PostgreSQL 17.2 データベースシステムを拡張したバージョンです。エンタープライズ規模のデータソリューション向けに構築されており、コミュニティ版にはない追加機能と機能を提供します。主な改善点は、スケーラビリティ、パフォーマンス、Oracle データベースとの互換性です。

Transparent Data Encryption(TDE)2024 Nov(11月26日)

TDEは、データベースシステムに格納されているすべてのユーザーデータを自動的に暗号化するオプション機能です。テーブルデータ、その他のデータベースオブジェクト、システムカタログデータなどが含まれ、ユーザーには透過的に動作します。アプリケーションを変更する必要はありません。EDBはAES暗号化アルゴリズム(AES-128またはAES-256、初期化時に設定可能)を使用し、データファイルにはXTSモード、WALファイルにはCTRモードを採用してセキュリティを強化しています。

EDB Postgres for Kubernetes 1.24.1(11月19日)

EDB Postgres for Kubernetesは、Kubernetes環境内で高可用性PostgreSQLおよびEDB Postgres Advanced Serverデータベースのデプロイ、管理、スケーリングを簡素化するKubernetesオペレーターです。インストールと構成からアップグレードとバックアップまで、PostgreSQLクラスタのライフサイクル全体を管理するように設計されています。PostgreSQLのネイティブ機能を活用して、完全に自動化された高可用性ソリューションを提供することを目指しています。当初はCloudNativePGからフォークされ、強化された互換性(Oracle、IBM Power、OpenShift)、透過データ暗号化(TDE)などの機能、そして全体的なサポートの向上を通じて付加価値を提供します。

CloudNativePG 1.24.1(11月12日)

Cloud Native PG 1.24.1 は、サポートされる任意の Kubernetes クラスタ内で PostgreSQL ワークロードを管理するために設計されたオープンソースオペレーターです。Kubernetes クラスタ内で PostgreSQL ワークロードを管理するための、より堅牢で、スケーラブルで、安全で、効率的な方法を提供します。クラウドネイティブ環境における堅牢なデータベースソリューションを求めるエンタープライズITマネージャーと開発者の両方に魅力的なソリューションです。

EDB repositories and downloading 2024 Oct(11月5日)

この文書は、EnterpriseDB(EDB)ソフトウェア・リポジトリにアクセスし、EDB Postgresソフトウェアパッケージをダウンロードしてインストールする方法を説明するものです。これらのリポジトリには、EDB Postgresソフトウェアのさまざまなバージョン(Advanced Server、Extended、およびDistributed)、関連ツール、拡張機能が含まれています。この文書では、Webベースの方法とコマンドラインインターフェース(CLI)の両方によるリポジトリへのアクセスと管理について説明しています。また、リポジトリのローカルミラーの作成、エアギャップ環境(インターネット接続がない環境)でのインストール、一般的な構成管理ツールとの統合についても説明しています。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.6.0(10月29日)

EDB Postgres Distributed(PGD)は、PostgreSQL向けのマルチマスタレプリケーションおよびデータ分散システムです。論理レプリケーションを使用して複数のサーバー間でデータを同期し、クラスタ内の任意のノードへの書き込みを可能にしつつ、高度な競合管理とデータ損失保護を提供します。ネイティブの論理レプリケーションよりも高いスループットを目指し、高可用性を備えた分散PostgreSQLクラスタを実現します。

EDB Postgres Distributed for Kubernetes(PGD4K)1.0.1(10月22日)

EDB Postgres Distributed for Kubernetes(PGD4K)は、EDB Postgres Distributed(PGD)ワークロードを管理するために設計されたKubernetesオペレーターです。Kubernetes上で動作するPGDクラスタのデプロイと管理を行い、PGD Proxy経由でトラフィックをルーティングします。主に使用するカスタムリソースはPGDGroupと呼ばれ、Kubernetes環境でのPGDのデプロイと管理を簡素化し、自己修復や宣言型構成などのタスクを処理します。

LiveCompare 3.0.1(10月15日)

LiveCompareは、複数のデータベースが同一であることを検証するためのデータベース比較ツールです。データベースを比較し、相違点をリストしたレポートと、必要に応じてデータベースの不整合を修正するためのDMLスクリプトを生成します。複数のテーブルと行を同時にチェックでき、設定も柔軟で、いくつかのテーブルや行のセクションのみをチェックすることも可能です。比較セッションをいつでも開始・停止でき、コンテキスト情報は失われません。本番環境での使用に最適化されており、チューニングのための様々なパラメータが用意されています。

Barman 3.11.1(10月15日)

Barmanは「バックアップ&リカバリマネージャ」の略で、PostgreSQLサーバーの災害復旧のために特別に設計されたオープンソースの管理ツールです。 Pythonで書かれており、組織は複数のサーバーのリモートバックアップを実行できるようになり、リスクを軽減し、DBAのリカバリプロセスを合理化できます。Barman 3.11.1はバックアップのパフォーマンスと信頼性を向上させ、PostgreSQLのバックアップと災害復旧のための強力で用途の広いツールとしての地位をさらに固めています。

Lasso 4.17.0(10月15日)

Lassoは、EnterpriseDB (EDB)が開発した小型でマルチプラットフォーム対応のアプリケーションです。PostgreSQLシステムとその関連ソフトウェア(Barman、repmgrなど)に関する診断データを安全に収集します。データベースのパフォーマンスに大きな影響を与えることなく、このデータを収集します。また、PostgreSQLがインストールされていないシステムでも、OSレベルの情報収集に使用できます。収集された情報は、EDBのサポートエンジニアが利用する単一のTARファイル(Lassoレポート)にまとめられます。

Transparent Data Encryption(TDE)2024 Oct(10月9日)

透過的データ暗号化(TDE)は、EDB Postgres Advanced ServerおよびEDB Postgres Extended Server(バージョン15以降)の機能で、保存データを暗号化します。つまり、ディスク上のデータファイル、WALセグメント、一時ファイルが暗号化され、ストレージメディアが盗難されたり不正にアクセスされたりした場合でも、データへの不正アクセスを防ぎます。暗号化と復号のプロセスはデータベースシステムによって透過的に処理されるため、アプリケーションやクライアントドライバを変更する必要はありません。データは使用時にメモリ内で復号化され、ディスクに書き戻される前に暗号化されます。

2024年7月〜9月の更新履歴をみる

CloudNativePG 1.24.0(9月24日)

CloudNativePG(CNPG)は、本番環境に対応したPostgreSQLデータベースの管理と実行のために特別に設計された、オープンソースのKubernetesオペレーターです。Kubernetes環境内でのPostgreSQLクラスタのデプロイ、管理、運用を簡素化します。宣言型構成やイミュータブルインフラストラクチャといったDevOpsの原則を採用しています。

Postgres Enterprise Manager(PEM)9.7.0(9月17日)

Postgres Enterprise Manager(PEM)は、EDB Postgres Advanced Server および PostgreSQL データベースを管理および監視するための、強力で機能豊富、かつユーザーフレンドリーなグラフィカルインターフェースです。サーバーの起動/シャットダウン、構成管理、ストレージ、セキュリティ、オブジェクト作成、パフォーマンスチューニングなど、データベース管理タスクをすべて 1 つのコンソールで簡素化します。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.34.0(9月10日)

Trusted Postgres Architect(TPA)は、EnterpriseDB(EDB)が開発した、Postgresクラスタのデプロイと管理を自動化するオープンソースのオーケストレーションツールです。長年の経験に基づくEDBのベストプラクティスと推奨事項に従って、Ansibleを活用してプロセスを自動化します。これにより、設定とデプロイの複雑さを理解していなくても、複雑なPostgresクラスタを簡単にセットアップできます。

Failover Manager(EFM)4.10(9月3日)

Failover Manager(EFM)は、PostgreSQL および EDB Postgres Advanced Server クラスタを管理するための高可用性ツールです。ストリーミングレプリケーションを使用したプライマリ – スタンバイデプロイメントの高可用性を実現します。

EDB Postgres AI(July 2024)(8月27日)

EDB Postgres AIは、EnterpriseDB(EDB)が提供するツールとデータベース製品群です。分析ワークロードとAI/MLアプリケーションのためにPostgresのパワーを拡張します。組織が分析的洞察とAI/MLアプリケーションの両方でデータの可能性を最大限に引き出すことを可能にすると同時に、ハイブリッド デプロイメントモデルの柔軟性と、フルマネージド クラウドサービスの利便性を提供します。

EDB Postgres for Kubernetes 1.23.3(8月20日)

EDB Postgres for Kubernetes は、Kubernetes 環境内で高可用性 PostgreSQL クラスタのライフサイクル全体を管理するオペレータです。PostgreSQL の堅牢なネイティブレプリケーション機能を活用して、高度に自動化され信頼性の高いデータベースエクスペリエンスを提供すると同時に、Kubernetes API とシームレスに統合して、オーケストレーションと管理を強化します。

CloudNativePG 1.23.3(8月13日)

CloudNativePG は、Kubernetes 上で PostgreSQL データベースを管理するためのオープンソースオペレーターです。プライベートおよびパブリックの両方のクラウドネイティブ環境における PostgreSQL クラスタのデプロイ、スケーリング、管理を簡素化します。Kubernetes の世界における Postgres 専用の特殊な制御システムと考えてください。

pglogical 2.4.3(8月6日)

pglogical 2 は、PostgreSQL ユーザーに高度な柔軟性、効率性、費用対効果を提供する高度な論理レプリケーションツールであり、幅広いデータ管理および分散ニーズに対応する強力なソリューションです。

Lasso 4.16.0(8月6日)

Lassoは、EDBがPostgreSQLおよびBarmanなどの関連ソフトウェアのために開発した診断ツールです。システムから統計情報や診断情報を収集し、分析用のレポートにパッケージ化します。

Barman 3.10.1(7月30日)

Barman(バックアップ&リカバリーマネージャー)は、PostgreSQLサーバーの災害復旧のために設計されたオープンソースツールです。複数のPostgreSQLインスタンスのバックアップ、リカバリ、管理といった複雑なタスクを、異なるバージョンで実行されている場合でも簡素化します。柔軟性の向上、診断の改善、シームレスなクラウド統合を実現し、重要なPostgreSQLデータベースを管理するあらゆるIT部門にとって強力なツールとなっています。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.5.1(7月23日)

EDB Postgres Distributed(PGD)は、PostgreSQL 向けのマルチマスターレプリケーションシステムであり、高可用性、スケーラビリティ、データ分散を実現するように設計されています。論理レプリケーションを活用することで、メッシュトポロジー内のノード間でデータ変更を複製できます。パフォーマンスのためにデフォルトでは非同期レプリケーションが使用されますが、より高い整合性とデータ損失保護のためにさまざまな同期レプリケーションオプションを提供しています。
 
Oracle RAC に代わる魅力的な選択肢を提供し、パフォーマンス、柔軟性、費用対効果に重点を置いて、高可用性、スケーラビリティ、データ分散を実現します。最新のリリースでは、読み取りスケーラビリティと運用ロバストネスがさらに向上し、最新のデータベースデプロイメントのための強力なソリューションとなっています。

Migration Portal 4.10.0(7月16日)

Migration Portal は、EDBが提供するWebベースのツールで、OracleデータベーススキーマをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームに移行するのに役立ちます。 Oracleスキーマを分析し、テーブル、シーケンス、インデックス、ビュー、ストアドプロシージャなど、さまざまなデータベースオブジェクトをEPAS互換コードに変換します。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.33.0(7月9日)

TPAは、Postgresデータベースクラスタの構築と管理を支援する、親切なロボットだと考えてください。Ansible という、タスクを自動化する強力なツールを使用し、EDBが推奨するベストプラクティスに従って、信頼性の高い効率的な Postgres のデプロイを実現します。今回のアップデートにより、TPAはさらに強力でユーザーフレンドリーになりました。

Patroni 3.3.0(7月2日)

Patroni は、PostgreSQL クラスタのレプリケーションとフェイルオーバーを管理するためのオープンソースツールです。PostgreSQL の組み込みのストリーミングレプリケーションとホットスタンバイ機能を活用し、高可用性と読み込みスケーラビリティを持つクラスタのセットアップと管理を簡素化します。

2024年4月〜6月の更新履歴をみる

pgAdmin4 8.8.0(6月24日)

pgAdmin 4とは、PostgreSQLデータベースの管理と運用を支援するために設計された、オープンソースのグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)ツールです。データベース開発、管理、保守のための包括的な機能セットを提供します。

EDB Postgres AI(6月18日)

EDB Postgres AI は、トランザクション、分析、AIワークロードを統合するインテリジェントなプラットフォームであり、オンプレミス、クラウド、物理アプライアンスなど、柔軟なデプロイメントオプションを提供します。データサイロを解消し、企業は単一のプラットフォームで多様なデータニーズに対応できるようになります。これにより、運用が効率化され、AI 活用が加速すると同時に、エンタープライズグレードのセキュリティとパフォーマンスが確保されます。

EDB Postgres for Kubernetes 1.23.1(6月11日)

EDB Postgres for Kubernetesは、Kubernetes環境でのPostgreSQLデータベースのデプロイと管理を簡素化する特殊なオペレーターです。オープンソースのオペレーターであるCloudNativePGを基盤としていますが、エンタープライズ用途向けに機能を拡張しています。

Migration Portal 4.9.0(6月4日)

Migration Portal 4.9は、EDBの最新バージョンのウェブベースのサービスで、OracleデータベーススキーマをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームに移行するためのものです。ユーザーが移行プロセスをスムーズに進めるためのツールや機能を提供し、OracleデータベースからEPASへの移行を支援します。

Migration Tool Kit(MTK)55.8.0(6月4日)

MTKはEDBが開発したコマンドラインツールで、データベースをPostgreSQLまたはEDB Postgres Advanced Serverに移行するプロセスを効率化します。Oracle、MySQL、そしてバージョン55.8からはMicrosoft SQL Serverからの移行を特にサポートしています。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.5.0(5月28日)

PGD は、現代の企業の厳しいニーズを満たすように設計された高度なソリューションです。マルチマスター レプリケーションとデータ分散を提供し、組織は高可用性、データ損失防止、および大幅なパフォーマンス向上を実現できます。PGD を使用すると、障害に耐え、最小限のダウンタイムで継続的な運用を維持できる分散 Postgres クラスターを作成できます。

Postgres Workload Report(PWR)1.1.0(5月28日)

PWR は、PostgreSQL ワークロードに関する包括的で洞察に富んだレポートを生成する Python ベースのソリューションです。 これらのレポートは、HTML、Markdown、DOCX、PDF などのさまざまな形式で利用できるため、チームとデータを簡単に共有および分析できます。

LiveCompare 2.5.1 のマニュアルを追加(5月28日)

LiveCompare は任意の数のデータベースの均一性を検証できる、高度な比較ツールです。 開発、テスト、運用環境のいずれを管理する場合でも、データベースが同一であり、不整合がないことを保証します。

EDB Failover Manager(EFM)4.9.0 のマニュアルを追加(5月28日)

EFM は、PostgreSQL データベース クラスターを管理し、中断のない操作を実現するための重要なツールです。 ストリーミング レプリケーションを利用して、デプロイメント アーキテクチャ内のプライマリ データベース ノードとスタンバイ データベース ノード間のシームレスなフェイルオーバーを実現します。

Postgres Enterprise Manager(PEM)9.6.0 のマニュアルを追加(5月28日)

PEM は、オープンソースの pgAdmin 4 を基盤として構築された包括的なデータベース設計および管理システムです。 初心者と熟練した Postgres プロフェッショナルの両方にとってデータベースタスクを簡素化する、ユーザーフレンドリーなグラフィカル インターフェイスを提供します。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.32.0 のマニュアルを追加(5月28日)

TPA は、Postgres クラスターの導入・管理の手間を省く強力なオーケストレーション ツールです。強力な自動化ツールであるAnsibleを使用して、関連する複雑なタスクをすべて確実に処理できるため、効率的にクラスターを構築・管理できます。

Lasso 4.15.0 のマニュアルを追加(5月21日)

Lassoは、構成設定、ログ、サーバー統計など、Postgresデータベースシステムに関する重要な情報を自動的に収集するコマンドラインユーティリティです。 この包括的なデータスナップショットにより、パフォーマンスのボトルネック、エラー、その他のデータベースの問題を迅速に特定し、解決するために必要な洞察を得ることができます。

CloudNativePG 1.23.1 のマニュアルを追加(5月14日)

CloudNativePG は、Kubernetes 環境内で PostgreSQL データベースクラスターを管理するために構築された、強力なオープンソースの Kubernetes オペレーターです。デプロイ、スケーリング、高可用性、障害復旧、バックアップなど、クラスターのライフサイクル全体を自動化して処理します。最大限の柔軟性と互換性を実現するために、Kubernetes のネイティブ原則を優先しています。

EDB Postgres Distributed for Kubernetes 1.0.0 のマニュアルを追加(5月7日)

EDB Postgres Distributed for Kubernetes (PGD4K) は、Kubernetes 環境内で EDB Postgres Distributed (PGD) クラスターをシームレスにデプロイおよび管理する強力な Kubernetes オペレーターです。Kubernetes 上で分散型 PostgreSQL データベースを実行する複雑さを簡素化し、高可用性、パフォーマンス、そして管理の容易さを保証します。

Migration Portal 4.8.0 のマニュアルを追加(4月30日)

EDB Migration Portal は、オラクルデータベース スキーマを EDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームに移行するためのプロセスを合理化および簡素化する、強力なウェブベースのサービスです。オラクル スキーマをアップロードすると、移行の複雑さをすぐに把握でき、自動的に EDB Postgres Advanced Server 互換の DDL ステートメントを生成するため、時間とリソースを節約できます。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.4.1 のマニュアルを追加(4月23日)

EDB Postgres Distributed(PGD)は、高度な競合管理、データ損失保護、およびネイティブ論理レプリケーションよりも最大5倍高速なスループットを備えたマルチマスター レプリケーションとデータ分散を提供します。 これにより、最大ファイブナイン(99.999%)の高可用性を備えた分散 Postgres クラスターが可能になります。今回のマニュアル更新で、TPA を使用した PGD のアップグレードに関する解説が追加されました。

EDB Postgres for Kubernetes 1.22.2 のマニュアルを追加(4月16日)

EDB Postgres for Kubernetes は、EDB Postgres Advanced Server(EPAS)専用に構築されたオペレーターで、将来を見据えたエンタープライズグレードの PostgreSQL ソリューションを提供します。

CloudNativePG 1.22.2 のマニュアルを追加(4月9日)

CloudNativePG は、Kubernetes ネイティブ運用で、手間のかからない運用ができる PostgreSQL 向けの Kubernetes オペレーター。Kubernetes 内での PostgreSQL データベースのライフサイクル全体を合理化し、高可用性、簡単なスケーリング、堅牢なセキュリティを提供します。

Lasso 4.14.0 のマニュアルを追加(4月2日)

EDB Lasso は、EnterpriseDB (EDB) Postgres 配備と、Barman などサポート対象のその他のソフトウェアに関する重要なシステムおよび構成情報の収集を簡素化するために設計された強力な診断ツールです。EDB サポートエンジニアが潜在的な問題を迅速に診断および解決するために必要なデータを収集するための、効率化された安全な方法です。

2024年1月〜3月の更新履歴をみる

Trusted Postgres Architect(TPA)23.31.0 のマニュアルを追加(3月26日)

TPAは、Ansibleを使用してEDBの推奨に従ってPostgresクラスターをデプロイするオーケストレーションツールです。Postgresのデプロイとサポートでの長年の経験に基づいたEDBのベストプラクティスを具体化したものです。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.4.0 のマニュアルを追加(3月19日)

EDB Postgres Distributed(PGD)は、高度な競合管理、データ損失保護、およびネイティブ論理レプリケーションよりも最大5倍高速なスループットを備えたマルチマスター レプリケーションとデータ分散を提供します。 これにより、最大ファイブナイン(99.999%)の高可用性を備えた分散 Postgres クラスターが可能になります。

Postgres Enterprise Manager(PEM)9.5.0 のマニュアルを追加(3月12日)

PEMは、EDB Postgres Advanced Server(EPAS)またはPostgreSQLデータベースの管理および分析機能を提供する包括的なデータベース設計および管理システムです。データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、および運用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.29.0 のマニュアルを追加(3月5日)

TPAは、Ansibleを使用してEDBの推奨に従ってPostgresクラスターをデプロイするオーケストレーションツールです。Postgresのデプロイとサポートでの長年の経験に基づいたEDBのベストプラクティスを具体化したものです。

pgAdmin4 8.2 のマニュアルを追加(3月5日)

pgAdmin4は、世界で最も先進的なオープンソースデータベースであるPostgresの主要なオープンソース管理ツールです。初心者と経験豊富なPostgresユーザーの両方のニーズを満たすように設計されており、データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、使用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

Postgres Workload Report(PWR)1.0.0 のマニュアルを追加(2月27日)

Postgres Workload ReportPWRは、HTML、Markdown、DOCX、PDFモードでPostgreSQLワークロードレポートを構築するために使用されるPythonベースのツールで、Oracleの自動ワークロードリポジトリAWRレポートツールが提供するレポートに準拠しています。

Lasso 4.13.0(2月27日)

Lassoレポートは、サポート性チェック、ヘルスチェック、インシデント対応調査など、Postgresまたは関連ツールの既存のインストールに対してEDBによって提供される評価および評価プロセスの最初のステップです。自動化された方法と監視された方法の両方で生成できます。

PG Squeeze 1.6.1 のマニュアルを追加(2月27日)

PG Squeezeは、PostgreSQL ライセンスの下でオープンソースソフトウェアとしてリリースされた拡張機能です。テーブルから未使用領域を削除し、オプションで特定のインデックスに従ってタプルをソートします。

EDB Postgres for Kubernetes 1.22.1 のマニュアルを追加(2月19日)

EDB Postgres for Kubernetesオペレーターは、 CloudNativePGと共通の主な機能に基づくフォークです。EDB Postgres Advanced Serverを使用したOracleとの互換性、およびIBM PowerやOpenShiftなどの追加サポートされている機能を提供します。EDBによって設計、開発、およびサポートされ、ネイティブストリーミングレプリケーションを使用して、プライマリ/スタンバイアーキテクチャを備えた高可用性Postgresデータベースクラスターをカバーします。

CloudNativePG 1.22.1 のマニュアルを追加(2月13日)

CloudNativePGは、プライベート、パブリック、ハイブリッド、またはマルチクラウド環境で実行されているサポートされている Kubernetesアーキテクチャクラスターで PostgreSQLアーキテクチャ ワークロードを管理するように設計されています。宣言的な構成や不変のインフラストラクチャなど、DevOpsの原則と概念に準拠しています。

Barman 3.10.0 のマニュアルを追加(2月6日)

Barman (Backup and Recovery Manager)は、Pythonで記述されたPostgreSQLサーバーのディザスターリカバリー用のオープンソース管理ツールです。これにより、組織はビジネスクリティカルな環境で複数のサーバーのリモートバックアップを実行して、リスクを軽減し、復旧フェーズ中にDBAを支援できます。

Patroni 3.2.2 のマニュアルを追加(1月30日)

Patroniは、Pythonを使用した高可用性(HA)PostgreSQLソリューションのテンプレートです。 アクセシビリティを最大限に高めるために、Patroniは ZooKeeper、etcd、Consul、Kubernetesなどのさまざまな分散構成ストアをサポートしています。

Migration Portal 4.7.1 のマニュアルを追加(1月22日)

Migration Portalは、OracleデータベーススキーマをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームへ移行するためのオンラインツールです。Oracleデータベーススキーマを評価および分析し、タイプ、テーブル、シーケンス、制約、トリガ、ビュー、ストアドプロシージャ、パッケージ、dblink、マテリアライズドビュー、インデックスなどを変換し、EPASと互換性のあるDDLを生成できます。

EDB Postgres for Kubernetes 1.22.0 のマニュアルを追加(1月15日)

EDB Postgres for Kubernetesオペレーターは、 CloudNativePGと共通の主な機能に基づくフォークです。EDB Postgres Advanced Serverを使用したOracleとの互換性、およびIBM PowerやOpenShiftなどの追加サポートされている機能を提供します。EDBによって設計、開発、およびサポートされ、ネイティブストリーミングレプリケーションを使用して、プライマリ/スタンバイアーキテクチャを備えた高可用性Postgresデータベースクラスターをカバーします。

CloudNativePG 1.22.0 のマニュアルを追加(1月8日)

CloudNativePGは、プライベート、パブリック、ハイブリッド、またはマルチクラウド環境で実行されているサポートされている Kubernetesアーキテクチャクラスターで PostgreSQLアーキテクチャ ワークロードを管理するように設計されています。宣言的な構成や不変のインフラストラクチャなど、DevOpsの原則と概念に準拠しています。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.27.0 のマニュアルを追加(1月8日)

TPAは、Ansibleを使用してEDBの推奨に従ってPostgresクラスターをデプロイするオーケストレーションツールです。Postgresのデプロイとサポートでの長年の経験に基づいたEDBのベストプラクティスを具体化したものです。

Lasso 4.11.0 のマニュアルを追加(1月8日)

Lassoレポートは、サポート性チェック、ヘルスチェック、インシデント対応調査など、Postgresまたは関連ツールの既存のインストールに対してEDBによって提供される評価および評価プロセスの最初のステップです。自動化された方法と監視された方法の両方で生成できます。

2023年10月〜12月の更新履歴をみる

Postgres Enterprise Manager(PEM)9.4.1(12月26日)

PEMは、EDB Postgres Advanced Server(EPAS)またはPostgreSQLデータベースの管理および分析機能を提供する包括的なデータベース設計および管理システムです。データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、および運用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

EDB Postgres for Kubernetes 1.21.1(12月18日)

EDB Postgres for Kubernetesオペレーターは、 CloudNativePGと共通の主な機能に基づくフォークです。EDB Postgres Advanced Serverを使用したOracleとの互換性、およびIBM PowerやOpenShiftなどの追加サポートされている機能を提供します。EDBによって設計、開発、およびサポートされ、ネイティブストリーミングレプリケーションを使用して、プライマリ/スタンバイアーキテクチャを備えた高可用性Postgresデータベースクラスターをカバーします。

pgAdmin4 8.1(12月18日)

pgAdmin4は、世界で最も先進的なオープンソースデータベースであるPostgresの主要なオープンソース管理ツールです。初心者と経験豊富なPostgresユーザーの両方のニーズを満たすように設計されており、データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、使用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.3.0(12月11日)

EDB Postgres Distributed(PGD)は、高度な競合管理、データ損失保護、およびネイティブ論理レプリケーションよりも最大5倍高速なスループットを備えたマルチマスター レプリケーションとデータ分散を提供します。 これにより、最大ファイブナイン(99.999%)の高可用性を備えた分散 Postgres クラスターが可能になります。

CloudNativePG 1.21.1(12月11日)

CloudNativePGは、プライベート、パブリック、ハイブリッド、またはマルチクラウド環境で実行されているサポートされている Kubernetesアーキテクチャクラスターで PostgreSQLアーキテクチャ ワークロードを管理するように設計されています。宣言的な構成や不変のインフラストラクチャなど、DevOpsの原則と概念に準拠しています。

Migration Portal 4.7.0(12月4日)

Migration Portalは、OracleデータベーススキーマをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームへ移行するためのオンラインツールです。Oracleデータベーススキーマを評価および分析し、タイプ、テーブル、シーケンス、制約、トリガ、ビュー、ストアドプロシージャ、パッケージ、dblink、マテリアライズドビュー、インデックスなどを変換し、EPASと互換性のあるDDLを生成できます。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.25.0(12月4日)

TPAは、Ansibleを使用してEDBの推奨に従ってPostgresクラスターをデプロイするオーケストレーションツールです。Postgresのデプロイとサポートでの長年の経験に基づいたEDBのベストプラクティスを具体化したものです。

EDB Postgres Extended Server 16.1.0(12月4日)

EDB Postgres Extended Serverは、オープンソースのコミュニティPostgreSQL上に構築されたPostgresデータベースサーバーディストリビューションです。 PostgreSQLと完全に互換性があります。 PostgreSQLで動作するように作成およびテストされたアプリケーションがある場合、それらはEDB Postgres Extended Serverでも同じように動作します。

EDB Postgres Advanced Server(EPAS)16.1.0(11月27日)

EDB Postgres Advanced Server(EPAS)16は、オープンソースのPostgreSQL 16をベースとし、データベースをより効率的な方法でスケールアップおよびスケールアウトできる多数の機能強化が導入されています。新たなツールおよび機能拡張により、コンプライアンス、パフォーマンス、セキュリティ、Oracle 互換性が更に強化されました。

Migration Portal 4.6.0(11月13日)

Migration Portalは、OracleデータベーススキーマをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームへ移行するためのオンラインツールです。Oracleデータベーススキーマを評価および分析し、タイプ、テーブル、シーケンス、制約、トリガ、ビュー、ストアドプロシージャ、パッケージ、dblink、マテリアライズドビュー、インデックスなどを変換し、EPASと互換性のあるDDLを生成できます。

CloudNativePG 1.21.0(11月6日)

CloudNativePGは、プライベート、パブリック、ハイブリッド、またはマルチクラウド環境で実行されているサポートされている Kubernetesアーキテクチャ クラスターで PostgreSQLアーキテクチャ ワークロードを管理するように設計されています。宣言的な構成や不変のインフラストラクチャなど、DevOpsの原則と概念に準拠しています。

EDB Postgres for Kubernetes 1.21.0(10月30日)

EDB Postgres for Kubernetesオペレーターは、 CloudNativePGと共通の主な機能に基づくフォークです。EDB Postgres Advanced Serverを使用したOracleとの互換性、およびIBM PowerやOpenShiftなどの追加サポートされている機能を提供します。EDBによって設計、開発、およびサポートされ、ネイティブストリーミングレプリケーションを使用して、プライマリ/スタンバイアーキテクチャを備えた高可用性Postgresデータベースクラスターをカバーします。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.24.0(10月23日)

TPAは、Ansibleを使用してEDBの推奨に従ってPostgresクラスターをデプロイするオーケストレーションツールです。Postgresのデプロイとサポートでの長年の経験に基づいたEDBのベストプラクティスを具体化したものです。

pgAdmin4 7.7(10月16日)

pgAdmin4は、世界で最も先進的なオープンソースデータベースであるPostgresの主要なオープンソース管理ツールです。初心者と経験豊富なPostgresユーザーの両方のニーズを満たすように設計されており、データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、使用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

Postgres Enterprise Manager(PEM)9.3(10月10日)

PEMは、EDB Postgres Advanced Server(EPAS)またはPostgreSQLデータベースの管理および分析機能を提供する包括的なデータベース設計および管理システムです。データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、および運用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

Migration Tool Kit(MTK)55.6.1(10月2日)

Migration Tool Kitは、移行プロセスをきめ細かく制御できる強力なコマンドラインツールです。データベースオブジェクトとデータをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)またはPostgreSQLデータベースに移行するのに役立ちます。

2023年7月〜9月の更新履歴をみる

Barman 3.8.0(9月25日)

Barman (Backup and Recovery Manager)は、Pythonで記述されたPostgreSQLサーバーのディザスターリカバリー用のオープンソース管理ツールです。これにより、組織はビジネスクリティカルな環境で複数のサーバーのリモートバックアップを実行して、リスクを軽減し、復旧フェーズ中にDBAを支援できます。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.22.0(9月19日)

TPAは、Ansibleを使用して、EDBの推奨に従ってPostgresクラスターを展開するオーケストレーションツールです。長年のPostgresのデプロイとサポートで培われたEDBのベストプラクティスを具現化したものです。

pgAdmin4 7.6(9月11日)

pgAdminは、世界で最も先進的なオープンソースデータベースであるPostgresの主要なオープンソース管理ツールです。初心者と経験豊富なPostgresユーザーの両方のニーズを満たすように設計されており、データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、使用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

Patroni 3.1(9月4日)

Patroniは、Pythonを使用した高可用性(HA)PostgreSQLソリューションのテンプレートです。 アクセシビリティを最大限に高めるために、Patroniは ZooKeeper、etcd、Consul、Kubernetesなどのさまざまな分散構成ストアをサポートしています。

Lasso 4.0(9月4日)

Lassoレポートは、サポート性チェック、ヘルスチェック、インシデント対応調査など、Postgresまたは関連ツールの既存のインストールに対してEDBによって提供される評価および評価プロセスの最初のステップです。自動化された方法と監視された方法の両方で生成できます。

Postgres Enterprise Manager(PEM)9.2.2(8月28日)

PEMは、EDB Postgres Advanced Server(EPAS)またはPostgreSQLデータベースの管理および分析機能を提供する包括的なデータベース設計および管理システムです。データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、および運用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.2(8月21日)

EDB Postgres Distributed(PGD)は、高度な競合管理、データ損失保護、およびネイティブ論理レプリケーションよりも最大5倍高速なスループットを備えたマルチマスター レプリケーションとデータ分散を提供します。 これにより、最大ファイブナイン(99.999%)の高可用性を備えた分散 Postgres クラスターが可能になります。

EDB Postgres for Kubernetes 1.20.2(8月14日)

EDB Postgres for Kubernetesオペレーターは、 CloudNativePGと共通の主な機能に基づくフォークです。EDB Postgres Advanced Serverを使用したOracleとの互換性、およびIBM PowerやOpenShiftなどの追加サポートされている機能を提供します。EDBによって設計、開発、およびサポートされ、ネイティブストリーミングレプリケーションを使用して、プライマリ/スタンバイアーキテクチャを備えた高可用性Postgresデータベースクラスターをカバーします。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.20.0(8月14日)

TPAは、Ansibleを使用してEDBの推奨に従ってPostgresクラスターをデプロイするオーケストレーションツールです。Postgresのデプロイとサポートでの長年の経験に基づいたEDBのベストプラクティスを具体化したものです。

CloudNativePG 1.20.2(8月7日)

プライベート、パブリック、ハイブリッド、またはマルチクラウド環境で実行されているサポートされている Kubernetesアーキテクチャ クラスターで PostgreSQLアーキテクチャ ワークロードを管理するように設計されています。 CloudNativePGは、宣言的な構成や不変のインフラストラクチャなど、DevOpsの原則と概念に準拠しています。

Migration Portal 4.5.1(7月31日)

Migration Portalは、OracleデータベーススキーマをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームへ移行するためのオンラインツールです。Oracleデータベーススキーマを評価および分析し、タイプ、テーブル、シーケンス、制約、トリガ、ビュー、ストアドプロシージャ、パッケージ、dblink、マテリアライズドビュー、インデックスなどを変換し、EPASと互換性のあるDDLを生成できます。

EDB Failover Manager(EFM)4.7(7月24日)

Failover Manager(EFM)は、Postgresデータベースクラスターを管理するためのツールであり、ストリーミングレプリケーションを使用してプライマリ-スタンバイ アーキテクチャの高可用性を実現します。ソフトウェアまたはハードウェアに障害が発生した場合に、Postgresプライマリデータベースノードからスタンバイデータベースノードへの自動フェイルオーバーを提供します。PostgreSQLまたはEDB Postgres Advanced ServerでFailover Managerを使用できます。

EDB Wait States 1.0(7月24日)

EDB Wait Statesは、待機イベントデータの収集と照会を許可することにより、パフォーマンスとチューニングを分析するためのツールです。待機イベントをサンプリングする時期と期間を制御し、収集したサンプルをさらに分析できます。このデータを長期にわたって収集することにより、最適化の機会を発見し、パフォーマンスが予想よりも低いときにセッションが待機しているリソースに関する洞察を得ることができます。

EDB PgBouncer 1.19.0.0(7月18日)

EDB PgBouncerは、オープンソースのPgBouncerプロジェクトに基づいた、PostgresおよびEDB Postgres Advanced Serverインストール用の軽量な接続プーリングユーティリティです。クライアントアプリケーションがPostgresサーバーに接続すると、接続をネゴシエートしますが、時間がかかります。PgBouncerは、サーバーへの事前確立された接続のプールを維持することにより、時間を節約します。

Trusted Postgres Architect 23.19.0(7月18日)

TPAは、Ansibleを使用してEDBの推奨に従ってPostgresクラスターをデプロイするオーケストレーションツールです。Postgresのデプロイとサポートでの長年の経験に基づいたEDBのベストプラクティスを具体化したものです。

EDB Postgres for Kubernetes 1.20.1(7月10日)

EDB Postgres for Kubernetesオペレーターは、 CloudNativePGと共通の主な機能に基づくフォークです。 EDB Postgres Advanced Serverを使用したOracleとの互換性、およびIBM PowerやOpenShiftなどの追加サポートされている機能を提供します。 EDBによって設計、開発、およびサポートされ、ネイティブストリーミングレプリケーションを使用して、プライマリ/スタンバイアーキテクチャを備えた高可用性Postgresデータベースクラスターをカバーします。

CloudNativePG 1.20.1(7月3日)

プライベート、パブリック、ハイブリッド、またはマルチクラウド環境で実行されているサポートされている Kubernetesアーキテクチャ クラスターで PostgreSQLアーキテクチャ ワークロードを管理するように設計されています。 CloudNativePGは、宣言的な構成や不変のインフラストラクチャなど、DevOpsの原則と概念に準拠しています。

2023年4月〜6月の更新履歴をみる

EDB Postgres Extended Server 15.3.0(6月26日)

EDB Postgres Extended Serverは、オープンソースのコミュニティPostgreSQL上に構築されたPostgresデータベースサーバーディストリビューションです。 PostgreSQLと完全に互換性があります。 PostgreSQLで動作するように作成およびテストされたアプリケーションがある場合、それらはEDB Postgres Extended Serverでも同じように動作します。

pgAdmin4 7.3(6月19日)

pgAdmin4は、世界で最も先進的なオープンソースデータベースである Postgres のオープンソース管理ツールです。初心者と経験豊富な Postgres ユーザーの両方のニーズを満たすように設計されており、データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、使用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供します。

EDB Query Advisor 1.0.0(6月13日)

EDB Query Advisorは、 WHEREステートメント、 JOIN 句、およびワークロードクエリで見つかった述語に関する統計を保持することにより、インデックスの推奨事項を提供するPostgresの拡張機能です。仮想インデックスでクエリを再計画することにより、実際のワークロードクエリに対する費用対効果を分析します。仮想インデックスは、ワークロードクエリから収集された述語に基づいて作成されます。

LiveCompare 2.5.0(6月13日)

LiveCompareは、任意の数のデータベースを比較して、それらが同一であることを確認するように設計されています。このツールは任意の数のデータベースを比較し、比較レポート、違いのリスト、および便利なDMLスクリプトを生成するため、ユーザーはオプションでDMLを適用し、任意のデータベースの不整合を修正できます。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.1(6月5日)

EDB Postgres Distributed(PGD)は、高度な競合管理、データ損失保護、およびネイティブ論理レプリケーションよりも最大5倍高速なスループットを備えたマルチマスター レプリケーションとデータ分散を提供します。 これにより、最大ファイブナイン(99.999%)の高可用性を備えた分散 Postgres クラスターが可能になります。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.18.0(6月5日)

TPAは、Ansibleを使用して、EDBの推奨に従ってPostgresクラスタを展開するオーケストレーションツールです。Postgres のデプロイとサポートに関する長年の経験から得た、EDB のベストプラクティスを具現化したものです。

Migration Portal 4.5(5月29日)

Migration Portalは、OracleデータベーススキーマをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームへ移行するためのオンラインツールです。Oracleデータベーススキーマを評価および分析し、タイプ、テーブル、シーケンス、制約、トリガ、ビュー、ストアドプロシージャ、パッケージ、dblink、マテリアライズドビュー、インデックスなどを変換し、EPASと互換性のあるDDLを生成できます。

Migration Tool Kit 55.6.0(5月29日)

Migration Tool Kitは、移行プロセスをきめ細かく制御できる強力なコマンドラインツールです。データベースオブジェクトとデータをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)またはPostgreSQLデータベースに移行するのに役立ちます。

EDB Postgres for Kubernetes 1.20.0(5月22日)

EDB Postgres for Kubernetes オペレータは、CloudNativePGをベースにフォークしたものです。EDB Postgres Advanced Server(EPAS)を使用したOracleとの互換性や、IBM PowerやOpenShiftなどの対応プラットフォームの追加など、付加価値を提供します。

CloudNativePG 1.20.0(5月15日)

CloudNativePG は、プライベート、パブリック、ハイブリッド、またはマルチクラウド環境で実行されている任意の Kubernetes クラスターで PostgreSQL ワークロードを管理するように設計されたオープン ソース オペレーターです。 CloudNativePG は、宣言的な構成や不変のインフラストラクチャなど、DevOps の原則と概念に準拠しています。

Barman 3.5.0(5月9日)

Barman (Backup and Recovery Manager)は、Pythonで記述されたPostgreSQLサーバーのディザスターリカバリー用のオープンソース管理ツールです。これにより、組織はビジネスクリティカルな環境で複数のサーバーのリモートバックアップを実行して、リスクを軽減し、復旧フェーズ中にDBAを支援できます。

EDB ODBC Connector 13.2.0.02(5月2日)

ODBC(Open Database Connectivity)は、クライアントアプリケーションがODBCドライバーを提供するデータベースに接続できるようにするプログラミングインターフェイスです。 EDB ODBC Connectorは、ODBC準拠のクライアントアプリケーションがEDB Postgres Advanced Server(EPAS)データベースに接続できるようにするインターフェイスです。

EDB PgBouncer 1.18.0.0(4月25日)

クライアントアプリケーションがPostgresサーバーに接続すると、接続をネゴシエートしますが、時間がかかります。 PgBouncerはオープンソースのPgBouncerプロジェクトに基づいた、PostgresおよびEDB Postgres Advanced Server(EPAS)インストール用の軽量な接続プーリングユーティリティで、サーバーへの事前確立された接続のプールを維持することにより、時間を節約します。

pgAdmin4 7.0(4月17日)

pgAdmin は、世界で最も先進的なオープンソースデータベースである Postgres のオープンソース管理ツールです。初心者と経験豊富な Postgres ユーザーの両方のニーズを満たすように設計されており、データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、使用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェイスを提供します。

Patroni 3.0.2(4月10日)

Patroniは、Postgresクラスターのレプリケーションとフェイルオーバーを管理するための最も一般的なオープンソースツールの1つです。 Postgresのストリーミングレプリケーションとホットスタンバイ機能に依存しています。これらの機能により、DBAは、高可用性と読み取りスケーラビリティの要件があるクラスターのセットアップと管理のプロセスを簡素化できます。

pglogical 2.4.1(4月10日)

pglogical 2 拡張機能は、パブリッシュ/サブスクライブ モデルを使用して、PostgreSQL の論理ストリーミングレプリケーションを提供します。 EDB Postgres Distributed(PGD)の一部として開発された技術に基づいています。

PG Failover Slots 1.0.0(4月10日)

PG フェイルオーバー スロット (pg_failover_slots) は、論理レプリケーション スロットを物理フェイルオーバー全体で実際に使用できるようにする拡張機能です。

EDB Postgres for Kubernetes(4月3日)

EDB Postgres for Kubernetes オペレータは、CloudNativePGをベースにフォークしたものです。EDB Postgres Advanced Serverを使用したOracleとの互換性や、IBM PowerやOpenShiftなどの対応プラットフォームの追加など、付加価値を提供します。

2023年1月〜3月の更新履歴をみる

CloudNativePG 1.19.1(3月27日)

CloudNativePG は、プライベート、パブリック、ハイブリッド、またはマルチクラウド環境で実行されている、サポートされている任意の Kubernetes クラスターで PostgreSQL ワークロードを管理するように設計されたオープン ソース オペレーターです。 CloudNativePG は、宣言的な構成や不変のインフラストラクチャなど、DevOps の原則と概念に準拠しています。

PEM 9.1(3月20日)

Postgres Enterprise Manager(PEM)は、EDB Postgres Advanced Server(EPAS)またはPostgreSQLデータベースの管理および分析機能を提供する包括的なデータベース設計および管理システムです。Postgresの初心者と経験者の両方のニーズを満たすように設計されており、データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、および運用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェースを提供。PEMは、オープンソースのpgAdmin 4プロジェクトをベースにしています。

EDB Postgres Distributed(PGD)5.0(3月14日)

EDB Postgres Distributed(PGD)は、高度な競合管理、データ損失保護、およびネイティブ論理レプリケーションよりも最大5倍速いスループットを備えたマルチマスター レプリケーションとデータ分散を提供し、最大ファイブナイン(99.999%)の高可用性を備えた分散PostgreSQLクラスターを有効にします。

Migration Portal 4.4(3月13日)

Migration Portalは、OracleデータベーススキーマをEDB Postgres Advanced Server(EPAS)プラットフォームへ移行するためのオンラインツールです。Oracleデータベーススキーマを評価および分析し、タイプ、テーブル、シーケンス、制約、トリガ、ビュー、ストアドプロシージャ、パッケージ、dblink、マテリアライズドビュー、インデックスなどを変換し、EPASと互換性のあるDDLを生成できます。

Trusted Postgres Architect(TPA)23.14.0(3月13日)

Trusted Postgres Architect(TPA)は、Ansibleを使用して、EDBの勧告に従ってPostgresクラスタを構築するオーケストレーションツールです。EDBのベストプラクティスを体現しており、様々なシナリオでPostgresと関連コンポーネントをデプロイした長年の経験に基づいています。

EPAS 15.2(3月7日)

EDB Postgres Advanced Server(EPAS)は、オープンソースのPostgreSQLデータベースに拡張機能を追加し、データベース管理、拡張SQL機能、データベースとアプリケーションのセキュリティ、パフォーマンスの監視と分析、およびアプリケーション開発ユーティリティなどをサポートします。EPAS専用の機能について解説するガイドに加え、オラクル互換性に関するマニュアルを追加いたしました。

TDE 15.2(2月20日)

透過的データ暗号化(TDE)は、高可用性を備えたEDB Postgres Advanced ServerおよびEDB Postgres Extended Serverのバージョン15でサポートされているオプション機能です。データベースシステムに保存されているユーザーデータを暗号化します。ユーザーデータには、オブジェクトの名前などのシステムカタログデータだけでなく、テーブルやその他のオブジェクトに格納されている実際のデータが含まれます。

Barman 3.4.0(2月13日)

Barman (Backup and Recovery Manager)は、Pythonで記述されたPostgreSQLサーバーのディザスターリカバリー用のオープンソース管理ツールです。これにより、組織はビジネス クリティカルな環境で複数のサーバーのリモート バックアップを実行して、復旧フェーズ中にリスクを軽減し、DBA を支援できます。

MongoDB Foreign Data Wrapper 5.2.3(2月6日)

MongoDB Foreign Data Wrapperは、 EDB Postgres Advanced ServerからMongoDBデータベースにあるデータにアクセスできるようにするPostgresの拡張機能です。Postgresの関数とユーティリティ、またはPostgresホストにある他のデータで使用できる書き込み可能な外部データラッパーです。

MySQL Foreign Data Wrapper 2.9.0(1月30日)

MySQL Foreign Data Wrapperは、MySQLデータベースにあるデータにEDB Postgres Advanced ServerからアクセスできるようにするPostgres拡張機能です。Postgresの関数とユーティリティ、またはPostgresホストにある他のデータで使用できる書き込み可能な外部データラッパーです。

Hadoop Foreign Data Wrapper 2.3.0(1月23日)

Hadoop Foreign Data Wrapper は、HadoopファイルシステムにあるデータにEDB Postgres Advanced ServerからアクセスできるようにするPostgresの拡張機能です。外部データラッパーにより、Hadoopファイルシステムは、Postgresの機能とユーティリティ、またはPostgresホストにある他のデータで使用できる読み取り専用データソースになります。

pgAdmin4 6.19.0(1月16日)

pgAdmin4は、世界で最も先進的なオープンソースデータベースであるPostgresの主要なオープンソース管理ツールです。pgAdmin4は、初心者と経験豊富なPostgresユーザーの両方のニーズを満たすように設計されており、データベースオブジェクトの作成、メンテナンス、使用を簡素化する強力なグラフィカルインターフェイスを提供します。

pgBackRest 2.40.0(1月10日)

pgBackRestは、PostgreSQLデータベースのディザスターリカバリーソリューションを実装できるようにすることを目的とした使いやすいバックアップと復元ツールです。v2.40 は現在の安定版リリースです。EDBはこのオープンソースソフトウェアでコミュニティと協力しています。このドキュメントに示されているユースケースはすべて、 EDB Postgres Advanced Server(EPAS)によって完全にテストおよびサポートされています。

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